《ポイント整理》胡蝶蘭選びで気をつけるべきマナー

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お祝い事などで、贈答用に胡蝶蘭を贈ろうとされる方は多いと思います。しかし、初めて贈る場合、何を気をつければいいのか分からないことだらけですよね。
そこで今回は、お祝い事で胡蝶蘭を選ぶ際のマナーについて、いくつかのポイントをご説明します。

もし贈る目的がはっきりしていて、花の選び方や相場が分からない方は、胡蝶蘭の選び方カテゴリ参照してください。目的や予算によってどのような胡蝶蘭が適切かを紹介しています。
このページでは、花を選ぶ際のマナーにだけ焦点を絞って、その全体像をご説明しますので参考にしてみてください。


花・ラッピングなど色のマナー


胡蝶蘭の花は白だけでなく、様々な色があります。どの花色を贈ったらいいのか、何色のラッピングカラーを選べばいいのか迷いますが、これには、特に決まったルールがあるわけではありません。
ただし、少しだけ注意して欲しいことがあります。
開店祝い新築祝いとして贈るのであれば、赤色は避けましょう。赤色は「赤字」や「火事」を連想させる色であるため、不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。お届け先の会社が赤のイメージカラーだったり、赤色が大好きな方に赤色を贈りたい場合は、白と合わせて「紅白」として贈ると喜ばれるかもしれません。

お祝い事ではなく、供花として贈るのであれば、白色がいいでしょう。供花は、白上がり(白一色)の花を贈るのが一般的です。故人がピンク色が好きだったからといって、ピンク色の胡蝶蘭を選ぶのは、ご遺族に失礼に当たる可能性があるので気をつけましょう。ラッピングも薄い紫や落ち着いた緑色など、大人しい色を選ぶのがマナーです。

ラッピングの色について迷われる方は、ラッピングカラーの選び方を参考にしてみてください。


立ち数のマナー


胡蝶蘭の立ち数(本数)はどうでしょう。胡蝶蘭の贈答は、3本立ち、5本立ち、7本立ち、そして大台の10本立ちが基本です。昔からお祝い事やお悔み事には奇数が使われます。
中国の陰陽思想では、奇数は積極的な面を表すおめでたい数字であるのに対し、偶数は陽の当らない陰の数字とされています。また偶数は、割れる・別れるを連想させるとも言われています。

当サイトでは、3本立ちと5本立ちの違いや使い分け方も紹介していますので、詳しくはこちらをご覧ください。


花の大きさのマナー


胡蝶蘭には2種類の大きさの花があります。「大輪(たいりん)」と「ミディ」です。それぞれ贈られるシーンが変わってきます。

大輪は、花の大きさが10~15cm程あり、よくビジネスシーンなどで贈られている胡蝶蘭は大輪です。開店祝い、パーティーなど人目に触れる華やかな場所に飾られることが多いです。
ミディは、花の大きさが6~9cm程であり、よく個人のお祝い事などで贈られる胡蝶蘭はミディです。誕生日祝い長寿のお祝いといったプレゼントに用いられることが多いです。
違いについて詳しく知りたい方は、大輪とミディの違いを紹介したページをご覧ください。


※補足(立札のマナー)


花選びには直接関係ありませんが、胡蝶蘭を贈る際には立札(たてふだ)を付けて贈るというマナーもあります。

立札には最低限「贈り主の名前」と「飾り文字」を書く必要があり、飾られた花の立札を見れば、誰がどんな目的で贈った胡蝶蘭かが一目で分かるようになっています。
具体的な立札の書き方のマナーについても紹介していますので、詳しく知りたい方はそちらを参考にしてみてください。

胡蝶蘭選びのマナーが多くてどれを選べばいいのか不安に思う方は、胡蝶蘭を選ぶ際の相場を参考にすれば外すことはないでしょう。お祝い事の相場を基準に花を選ぶことで、立ち数や花の大きさも自ずと決まってきます。そうして決めた花のを様々な通販サイトで比較検討し、信頼できるショップで購入すればいいと思います。

いかがでしたでしょうか。
今回は、花を選ぶ際のマナーについて紹介しました。この様に胡蝶蘭を贈答用として贈る際には、マナーや慣習があります。胡蝶蘭をプレゼントしたことが、かえって失礼にならないよう気をつける必要があります。とはいえ、選び方・贈り方さえ間違えなければ、喜んでもらえる贈り物です。マナーを把握した上で、大切な方へ胡蝶蘭をお届けしてみてください。

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