《アンケート企画》MIYABIとElegance選ぶならどっち?

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今回は、胡蝶蘭stationの読者にアンケートを取ってみようと思います。
テーマは「カラフルな胡蝶蘭、あなたならどちらを選ぶ?」です。


青、緑、紫色の胡蝶蘭の存在


以前、カラフルな胡蝶蘭の存在でも紹介しましたが、技術の進歩と共に、今では色のついた胡蝶蘭がたくさん売られています。

ミディ胡蝶蘭では様々な色が売られているものの、大輪の胡蝶蘭は、基本の3色しか出回っていなく、そのほとんどが「白」というのが決まっていました。

しかし、他の取引先企業よりも目立たせたい、お店やコーポレートカラーに合わせた花色にしてもっと喜んでもらいたい、など様々な要望も多く、長い間、品種改良やラッピングカラーでの工夫などが行われてきました。現在の胡蝶蘭業界では、花を着色する技術が進歩し、青色、紫色、オレンジ色など鮮やかな色に変化させることができるようになっているのです。


2種類の着色方法


胡蝶蘭の花色を変える着色技術ですが、今では2種類の方法が主流となっています。
それぞれに違った特徴があり、今回は写真なども交えながらどちらの方が人気なのかアンケートを取ってみたいと思います。ぜひ気軽に参加してみてください。

|MIYABIシリーズ
|Eleganceシリーズ

MIYABIシリーズは、特殊な技術で花に直接色を吹き付ける方法です。そんなことしても、花の持ちが悪くならず、通常通り長く咲き続けるというのですから驚きです。またその染料が手について汚れるといったこともないようです。
色を上から乗せるため、花全体にハッキリとした色が出ますし、どんな色でも可能です。青色、緑色だけでなく、シルバー、オレンジといった色も綺麗に見えるのが特徴です。

Eleganceシリーズは、特殊な技術で株に色を吸わせ、花に色を付ける方法です。花茎に小さな穴をあけ、注射器のようなもので特殊な染料を入れて内側から着色しています。
色は内側から入っていくため、花全体というよりも花脈が綺麗に色付き浮き出ます。花脈を中心として、模様のように色付くように見えるのが特徴です。

両方とも本来の花色は白のため、2番花が咲く時には白色の大輪になるのも不思議で楽しいですね。


アンケート


アンケートを送信すると、今までに投稿した方の結果を一覧でご覧いただけます。

いかがでしたでしょうか。
今回は、MIYABIシリーズ、Eleganceシリーズの違いを紹介し、アンケートを実施しました。アンケート結果も、購入する際の検討材料になるのではないでしょうか。また、カラフルな胡蝶蘭に関して詳しい説明や購入先なども紹介していますので、気になる方はそちらもご覧ください。

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