【4月によくある失敗まとめ】胡蝶蘭を育ててみての失敗は?

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胡蝶蘭を育てていて、失敗してしまうこともあるかと思います。
4月は暖かい日が続くようになる時期です。胡蝶蘭の状態によっていろいろなことをすると思います。気温の変化や日光の強さなど環境の変化が意識できていないと、失敗も増えてしまいます。

そこで今回は、胡蝶蘭を育てる上で4月によくある失敗を紹介します。参考にしてみてください。


温室のない場合


|外に出してしまうこと

気温が暖かくなると外に出したくなってしまいますが、まだ早すぎます。ベゴニアなどは外に出した方が株のために良かったりします。しかし胡蝶蘭は高温多湿を好む植物のため、4月はまだ出さない方がいいです。
夕方など気温の下がる時間帯に出しっぱなしにしてしまうと、株の成長の勢いは悪くなってしまいます。


温室のある場合


 

|蒸らせてしまうこと

気温が暖かくなってくると、それに伴い温室内の温度は急に高くなります。窓を開けるなどで調整しなければいけませんが、開け忘れてしまうと30℃以上の高温になってしまいます。

水をたくさん与えた翌朝、高温に蒸らしてしまうと葉が腐り病気になります。この病気が中心部に発生すると、株は成長せず花も咲かなくなってしまいます。
そのため、扇風機を用意したり、換気扇を回るようにして蒸れるのを防ぐ対策が必要になってきます。

いかがでしたでしょうか。
今回は、胡蝶蘭を育てる上で4月によくある失敗を紹介しました。寒い冬は完全に乗り越え、安心してしまいそうな時期ですが、一日の寒暖差は大きくまだまだ安心できる環境ではありません。
4月によくある失敗を参考にしていただき、ぜひ胡蝶蘭の栽培にチャレンジしてみてください。

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