【3月によくある失敗まとめ】胡蝶蘭を育ててみての失敗は?

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胡蝶蘭を育てている中で、失敗してしまうこともあるかと思います。
3月は寒さが和らぎ暖かくなってくる時期です。胡蝶蘭にも何かしなければと思ってしまったり、気温の変化や日光の強さなど環境の変化が意識できていないと失敗も増えてしまいます。

そこで今回は、胡蝶蘭を育てる上で3月に起こるよくある失敗を紹介します。参考にしてみてください。


温室のない場合の失敗


|肥料の失敗

3月は肥料を与えない月です。花芽が伸びたり、葉の色は良くなってくるのですが、根の活動はまだまだだからです。

この時期の他の植物は、よく育ち花が咲くものも多いため、肥料を与えることが多いです。そこで胡蝶蘭にもつい与えたくなります。
しかし胡蝶蘭は5月頃になって(それくらい暖かくなって)から、はじめて根の活動が盛んになってきます。3月に肥料を与えても根は吸収しませんし、根を腐らせてしまう原因にもなってしまいます。

|植え替えの失敗

多くの洋ランは成長期に入り、新芽が出てきたころに植え替えを行います。しかし胡蝶蘭の場合、新芽が出ることはないため、いつ成長に入ったのか分かりずらいです。そのため植え替えを行う時期がわからず、3月に行ってしまい、花芽を枯らしてしまうことがあります。

根腐れを起こしていたり、カビが生えてしまっているなどの場合は植え替えをしますが、そうでない場合は、3月に植え替えを行わないようにしましょう。
当サイトでは、胡蝶蘭の植え替え手順なども紹介していますので、植え替え方法に関してはそちらを参考にしてみてください。


温室で育てている場合の失敗


 

|葉焼けの失敗

3月になると、次第に日光が強くなって葉が日焼けしてしまう可能性が増します。
特に蒸らしてしまい、風通しの悪い場所だと発生しやすいです。

|薬の失敗

カイガラムシや他の鉢花につくハダニの対策として薬をかけることがあります。薬をかけるときは必ず窓を開けて行いましょう。窓を開けずに薬をかけ、薬が終日温室内に充満すると、薬害が発生することがあります。そうなると新しい葉を黄色く変色させてしまいます。
夕方になって与えた薬が葉の上にかからなければ大丈夫です。薬をかける時は、必ず通風を図って行うようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回は、胡蝶蘭を育てる上で3月のよくある失敗を紹介しました。冬を越えて暖かくなりはじめるこの時期、どういう環境で冬を越えたかによって、株の状態は様々です。株の状態を見ながら育てるのが一番大切です。よくある失敗を参考にしていただき、ぜひ胡蝶蘭の栽培にチャレンジしてみてください。

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