【胡蝶蘭の水やり方法】水の量・与え方を解説

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胡蝶蘭は水やりなどの世話をする手間があまりかからない植物です。水やりの頻度は季節により変わってきますが、1週間~2週間に一度の水やりで丁度いいです。「水苔やバークが乾いてから水やりを行う」という基本を守りましょう。水を与え過ぎてしまうと、根腐れを起こして枯れてしまいますので注意が必要です。

ではいったいどんな方法で水やりをすればいいのでしょうか。適切な水やりのタイミングなどは、どのようにすれば分かるのでしょうか。水の量は?与え方は?注意点すべきことは?など、水やりに関する疑問に答えていこうと思います。

そこで今回は、胡蝶蘭の適切な水やり方法を紹介します。胡蝶蘭に水やりを行う際の、参考にしてみてください。株が鉢に単独で植えられているか、寄せ植えされているかで水やりの方法を変える必要があります。


単独で植えられている胡蝶蘭の水やり


水苔などのなどの植え込み資材の表面が乾いているのを確認します。根腐れが心配な方は、割り箸などで確認してみましょう。

割り箸などを根元に差し込み、抜いた時に箸が湿っていればまだ水やりをしなくて大丈夫です。箸を抜いた時に湿っていなければ水やりを行いましょう。割り箸を差し込む際、根を傷つけないよう気をつけます。

  1. 鉢の大きさに合った量の水を用意します
    目安は直径9cmの3号鉢の場合は約100ml程度、直径10.5cmの3.5号鉢の場合は約150ml程度の水で大丈夫です。

  2. そのまま水苔などの植え込み資材の上から水を与えます
    鉢からこぼれないように植え込み資材に水を与えてください。

  3. 受け皿に水をためないようにします
    水やりの際に受け皿を使用してもいいのですが、ひとつ注意が必要です。
    下の受け皿にたまった水は必ず捨ててください。受け皿に水がたまると根腐れの原因となりますので、こまめに捨てるように心がけてください。


寄せ植えされている胡蝶蘭の水やり


ギフトなどでいただいた胡蝶蘭を確認してみると、何株かの胡蝶蘭がひとつの鉢に寄せ植えされています。茎をたどっていって根元を見てみるとわかると思います。
単独で植えられている胡蝶蘭同様、乾いているのを確認して水やりをしてください。

  1. 水苔などの資材を取り除きます
    鉢の表面に敷き詰められている水苔などの資材を取り除きます。ほとんどの場合は、胡蝶蘭が1株ずつポリポットに入っており、発泡スチロールを使って動かないように固定されていると思います。

  2. 1株ずつ水を与えます
    1株ごとに乾き具合を確認しながら水を与えていきましょう。1株に約100ml程度、水を注ぎこんでください。

  3. 受け皿に水をためないようにします
    水やりの際に受け皿を使用してもいいのですが、鉢底から流れて受け皿にたまった水は必ず捨ててください。

  4. 水苔などの資材を元に戻す
    水やりを終えたら、鉢の表面に敷き詰められていた水苔などの資材を元に戻します。水苔は水はけと水持ちのバランスがとても良い植え込み資材です。水苔などの資材は胡蝶蘭の根にとって過ごしやすい環境を保つ役割をしてくれるのです。

 
いかがでしたでしょうか。
今回は、胡蝶蘭の水やり方法を紹介しました。胡蝶蘭の水やりで一番の注意したい点は、受け皿の水です。水を与えた後は必ず受け皿の水を確認し、水がたまっているようであれば捨てるようにしてください。胡蝶蘭は、原産地で木の幹などに着生して育っている植物です。土に根を張る環境とは違い、木の上の環境は水が溜まることはありません。そんな胡蝶蘭の根を常に湿らせた状態にしてしまうと、根が腐り枯れてしまいます。水を与えたら、何日か放置して根が乾いてからこのように水を与えるようにしてください。

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