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「世界らん展日本大賞2018」みなさん行かれましたか?
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毎年、1月から5月に日本の各地で洋ラン展が開催されます。
ほとんどのラン展は寒い時期に多く、暖かい時期にはありません。それは洋ランの多くは寒い時期に咲く花が多いからです。
2月には、世界らん展日本大賞2018が東京ドームで開催されました(2018年2月17日(土)~23日(金)9:30-17:30 一般公開)
実は世界らん展日本大賞は今年が最後で、来年からはラン以外の花も一緒に開催されることになるそうです。
洋ラン展の見どころは多く、受賞した花の展示だけでなく、ランの花を使った大きなディスプレーがあります。会場には個別出品を展示するコーナーがあり、審査に勝ち抜いた作品は、最も美しいランのひとつと言えるので、その美しさを楽しんでみてはいかがでしょう。その他にも、ランの花を使った小さなアレンジメントや大掛かりなディスプレーがあり、とても楽しめます。
今年の世界らん展日本大賞2018はこのような催し物でした。
- メインステージでは・・・假屋崎省吾さんや志穂美 悦子さんのデモンストレーション、園芸王子こと三上真史さんのトークショー、日本いけばな三大流派のいけばな競演、花アーティスト四天王ことローラン・ボーニッシュさん、岩井淳さん、Massa Nakagawaさん、小林祐治さんのデモンストレーションなどなど盛りだくさん
- 実演コーナーでは、ランの栽培には欠かせない植え替えを専門家が実演
- 記念撮影のコーナーでは、絶対に「インスタ映え」するような写真が撮れ
- ドライフラワーやプリザーブドフラワーといった作品作りができるワークショップも開催
その他、栽培の相談ができるコーナー、ランに関してのパネル展示など盛りだくさんです。
即売会場では珍しい品種などを入手する機会があるため、楽しみにしている方も多いようです。それに一般的に買えるものでも、市販の値段より安く買えたりします。
ラン展が開催される日程をみて、珍しいものを買いたい方は初日に、安く買いたい方は最終日近くに行くのがおすすめです。
世界らん展日本大賞2018に行かれた方の感想など、ぜひ聞いてみたいです。
また、ミディ胡蝶蘭が大好きなブロガーさんの記事でも、世界らん展2018の情報がたくさん掲載されています。実際に行かれた方の感想や写真などをブログで綴っていますので、ぜひ覗いて見てみてください。
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