【決定版】1月の胡蝶蘭の育て方を解説

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1年で最も寒いのが1月下旬~2月上旬です。胡蝶蘭にとっても注意が必要となる季節ですので、大切な株を枯らさないために寒い時期の管理方法を頭に入れておきましょう。置き場所や水やり方法を間違えると、株が弱ってしまいます。

そこで今回は、1月の胡蝶蘭の育て方について紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。


1月の胡蝶蘭の状態


夜間の最低温度が18℃以上の環境で育てると、花芽は生長を続け開花に向かいますが、温室のない環境では、なかなかこの温度を保つのは難しいでしょう。
平均温度が10℃程になると株は休止状態になります。10℃以下では下葉が黄ばんで落葉するものも出始めますが、株が健康であれば問題ありません。また、最低温度が5℃を下回ると株は枯死してしまいますので、注意が必要です。

このように、胡蝶蘭は温度によって株の状態が変化するので、特に寒い時期は置き場所に注意する必要があります。


1月の管理方法


 
|置き場所

1月はできるだけ暖かい環境になるように心がけましょう。
そのため余裕があれば、少しでも暖かい場所へ昼間と夜間で置き場所を移動させてあげるのが理想です。昼間は明るい窓辺に置き、やわらかく暖かな光を当ててあげ、夜間の窓辺は冷え込むため部屋中央のテーブル上など、なるべく冷気の影響を受けない場所に移動させましょう。
ただし、ファンヒーターやストーブの熱風には注意が必要です。直接熱風が当たる場所に置いてしまうと、みるみる萎れて枯れてしまいます。

|水やり

普段以上にこの時期の水やりには注意が必要です。

休止状態の株は、ほとんど水を必要としないため、きちんと鉢の中が乾いたのを確認してから水やりを行う必要があります。
植え込み資材の表面は暖房器具などの影響で乾きやすくなっています。表面ではなく、中の方が乾いたのを確認してから与えるようにしてください。もちろん、先月と同様に、「植え込み資材が乾いたのを確認してから数日後」が理想的といえます。
暖かい置き場所を意識しつつも、最低温度が7℃を切るような時は、水やりはストップしましょう。そんな日が続くようであれば、寒さが和らぐ3月に入るまで水やりをしないくらいの覚悟で大丈夫です。

|肥料

肥料は不要です。
胡蝶蘭に肥料の与える時期など詳しく知りたい方は、胡蝶蘭の肥料を解説で紹介していますので、そちらのページをご覧ください。

|病気予防

低温になると病気が発病しややすくなります。カビによる炭そ病、細菌による軟腐病や褐斑細菌病には注意が必要です。もし発病してしまったら病気の葉を切除し処分します。
この時期は、できるだけ温度の高い環境に置いてあげることが予防になりますので、最低温度を高く保つ対策をしていきましょう。

詳しく知りたい方は、胡蝶蘭の病気や原因を解説していますので、そちらのページをご覧ください。

いかがでしたでしょうか。
今回は1月の胡蝶蘭の育て方を紹介しました。1月下旬から2月上旬は1年で最も寒い時期となります。寒さに弱い胡蝶蘭にとって一番注意が必要な時期です。置き場所の最低温度を気にかけること、水やりの頻度に注意することが冬を乗り越えるための最大のポイントです。ぜひ今回紹介しました1月の育て方を参考に、胡蝶蘭を育ててみてください。

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