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【1月によくある失敗まとめ】胡蝶蘭を育ててみての失敗は?
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1月の胡蝶蘭栽培での失敗
|水やりの失敗
1月など寒い時期の胡蝶蘭は株が休止状態となっています。そのため、水をほとんど必要としません。
しかし暖房器具による空気の乾燥や、株を日中窓辺に置いておくなどすると植え込み資材の表面がすぐに乾きます。そこで水をついつい与えたくなりますが我慢が必要です。しっかりと植え込み資材の中まで乾いたのを確認してから水やりを行いましょう。
特に夜間は冷えるので、水の与え過ぎで根腐れを起こしてしまいます。シンビジュームは水分不足にさせないために水やりを行いますが、胡蝶蘭はしっかり乾いたのを確認する必要があります。
詳しくは、胡蝶蘭の水やりについて丁寧に解説していますので、そちらもご覧になってください。
|肥料の失敗
胡蝶蘭は、1月に肥料は必要ありません。
この時期の株は休止状態となっています。プリムラやシクラメンなどは冬でも肥料を与えますが、胡蝶蘭には必要ありません。
肥料は元気に育つのを手助けする役目で与えるものです。休止状態の株に肥料を与えることで、根はそれを吸収しきれず、こちらも根腐れの原因となってしまいます。
与える時期や与え方など、肥料について紹介したページがありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
今回は、1月によくある胡蝶蘭栽培の失敗を紹介しました。1月下旬から2月上旬は、1年の中で最も寒い時期となります。寒い環境になり過ぎないよう温度には気を配りながら、水やり・肥料の基本を守り、冬を乗り越えましょう。よくある失敗以外にも、1月の育て方を参考にしていただきながら、株を管理してみてください。
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