【9月によくある失敗まとめ】胡蝶蘭を育ててみての失敗は?

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9月の胡蝶蘭栽培での失敗


|植え替えの失敗

夏の間に成長した株は、葉や根が伸びて9月にはひと回り大きくなっています。そのため、鉢が窮屈に感じられ、植え替えをしたくなります。しかし、これが失敗の始まりです。
この時期に植え替えを行い、大きな鉢に移すと、新しい根が再び出てきて鉢内に広がろうとします。すると、その方向に養分が取られてしまい、花芽ができなくなったり、花芽ができるのが遅れてしまいます。

植え替えは、4月末~6月中に行うものです。秋には植え替えを行うのをやめ、株が大きくなり過ぎて倒れてしまいそうな場合には、鉢ごとひと回り大きな鉢に入れてあげましょう。2重鉢にすることで、転倒を防ぐことができます。
また、温室を使わないような場合は尚更、植え替えはしてはいけません。寒い環境で冬越しをすることになるため、新しい鉢に根が馴染まない内に寒い環境になると、根腐れを起こしてしまいます。

いかがでしたでしょうか。
今回は、9月によくある胡蝶蘭を育てる上での失敗を紹介しました。株が大きくなってくると、ついつい植え替えをした方が胡蝶蘭のためかと思ってしまいがちです。しかし、これから始まる寒い冬のことを考えると、そのままにしておいた方が株も体力を使わずに冬越しを迎えることができます。
鉢が倒れてしまうほど大きく育った株は、来年綺麗な花を咲かせてくれると思いますので、2重鉢などの対策を行いましょう。

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