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【8月によくある失敗まとめ】胡蝶蘭を育ててみての失敗は?
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今回は、8月によくある胡蝶蘭栽培での失敗を紹介します。簡単な対策で見た目の良い株にできますので、ぜひ胡蝶蘭を育てている方は対策も併せて参考にしてみてください。
8月の胡蝶蘭栽培での失敗と対策
|日光
8月は1年の中で1番胡蝶蘭の株が生長する季節です。それは胡蝶蘭の自生地である環境に近いためであり、よく育つ条件が整っています。(胡蝶蘭の自生地)
新しい葉や根も出てきて、日に日に生長を感じられるのではないでしょうか。
春の頃の株と比較すると、サイズも一回り大きくなります。
しかし、これらの葉に平均して日光が当たらなくてはいけません。そうでないと、葉の形が乱れどんどん形が悪くなっていきます。
特に温室内で1年中育てていると、日光の差し込む方向に株が倒れていきます。生長の大きいこの時期は、月に1~2回程度鉢を90度ずつ回転させ、葉への日光の当り方が平均になるようにします。
夏の間、これを続けると葉の向きや大きさなどが揃い、元気で格好の良い株になります。
いかがでしたでしょうか。
今回は、胡蝶蘭栽培で8月によくある失敗をもとに、この時期の光の当て方の工夫を紹介しました。左右対称に大きい葉が重なっている、格好いい株に育てるためにも、ぐんぐん生長するこの時期の光の当て方を工夫してみてください。
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