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引っ越し祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナー
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どういう胡蝶蘭を贈るのかを決めたら、引っ越しに合わせて胡蝶蘭を手配することになります。(引っ越し祝いに適した胡蝶蘭の選び方)
しかし、いざ贈ろうと思っても、贈答品のマナーや贈り方が分からず、どうしていいのか悩んでしまうことがあるかもしてません。あらかじめ胡蝶蘭を贈る際のマナーを学んでおくことで、相手に対して失礼にならないお祝いを届けることができます。
そこで今回は、引っ越し祝いに胡蝶蘭を手配するためのマナーやノウハウをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
引っ越し祝いの胡蝶蘭はいつ手配すればいいのか?
引っ越し祝いにギフト券やカタログギフトなどを渡す場合は、引っ越し当日より前に贈るようにします。しかし、胡蝶蘭のような生花などかさばるものを贈る場合は、引っ越し後に移転先に贈るようにしましょう。
ただし、引っ越し当日は避ける必要があります。落ち着いて花を眺めることができないどころか、荷物を移動する際に、かえって邪魔になってしまいます。相手が移転先に落ち着いたころを見計らって贈るようにしましょう。
胡蝶蘭は鉢に入っているため、生花のプレゼントですが花器の必要がありません。そのまま飾れますので、引っ越し先でも喜ばれると思います。
引っ越し祝いで贈る贈答品としての胡蝶蘭
|メッセージカードの書き方
メッセージカードを付けてお送りしましょう。メッセージカードは立札と違い、手紙感覚で記入できるカードです。胡蝶蘭をネットで買うと立札かメッセージカードを付けられる所がほとんどです。そのサービスを利用し、ぜひメッセージカードにお祝いの言葉を添えて胡蝶蘭を贈るようにしましょう。
メッセージカードを利用する場合の文言例としては、
「引っ越しおめでとうございます。ささやかですが、お祝いの気持ちをお贈りします。」
「住みやすい街だとうかがっています。なかなか会えなくなりますが、また今度遊びに行かせてください。」
「引っ越しおめでとうございます。何かと忙しくお疲れでしょうから、くれぐれもご自愛ください。」などがあります。
|ラッピング
お祝いの贈答の品です。ラッピングをして贈りましょう。
ラッピングカラーの赤は「火事などを連想させる」こともあり、赤一色を選ばれることは少ないです。
ラッピングのことを詳しく知りたい方は、贈答用の胡蝶蘭のラッピングについても紹介していますのでそちらを参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか。
今回は、引っ越し祝いで胡蝶蘭を手配する方法を紹介しました。引っ越しは大きな節目となる出来事であり、期待や不安も大きくなります。そんな時に花の贈り物があったら、心も安らぎポジティブな気持ちになれるのではないでしょうか。
新しい土地での生活を応援する気持ちを胡蝶蘭に託し、マナーや相手への気遣いなどを踏まえて、大切な方のお祝いに胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょう。
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