お中元に胡蝶蘭を贈る場合の選び方や相場を紹介

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夏真っ盛りのお中元シーズンには、毎年どのようなギフトを選ばれていますか。よくあるのが、ビール、お菓子、ジュースなどの詰合わせです。
胡蝶蘭ステーションではお中元に胡蝶蘭の花を提案しているのですが、お中元に花のギフトということが、まだ一般的ではないかもしれません。そのため、お中元にはじめて花を贈ろうと思っている方も、どんな花にすればいいのか分からず断念される方もいることでしょう。

そこで今回は、お中元にはどういった胡蝶蘭を選べばいいのかをご紹介していきます。ここで購入する花のイメージを持っていただき、どんな花を選ぶのか参考にしていただければと思います。


お中元に胡蝶蘭ってどうなの?


お中元とは、日ごろお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る季節のあいさつです。本来は目下の人が目上の人に贈るものでしたが、今では立場の違いに関わらず贈ることもあります。
また、お中元に贈る物には特に決まったルールがあるわけではありません。お中元は相手の好みや家族構成を考えて、季節感のあるお菓子やそうめんなどを贈るのが一般的です。親しい人であれば洗剤などの消耗品も喜ばれます。

胡蝶蘭はすでに贈答品として有名ですが、お中元に胡蝶蘭という方は少ないかもしれません。現在では通販サイトなどを覗いてみると、お中元特集の中に胡蝶蘭を見かけることもあり、少しは選ばれる方も増えているのかなと思うのですが、まだまだ一般的ではありません。
夏の贈り物で花が届くなんて素敵なんですけどね。

 

|お中元と胡蝶蘭の相性の良さ

もしお中元に花を選ぶ際には、相手の好きな花を選ぶのも良いでしょう。ただし、好きな花が分からない場合には、ボリューム感のある花や高級感のある花がいいでしょう。

そこで胡蝶蘭なのです。
胡蝶蘭には高級なイメージがあり、何といっても見た目が優雅です。部屋に1つ飾るだけで空間が華やかになります。

とはいえ相手のことを思うと、花は飾った時は素敵ですが、日頃の世話が大変だと思っていませんか。無難に食べ物や飲み物にされる方が多いのも、この辺りに理由があるかもしれません。
しかし胡蝶蘭であれば、心配いりません。胡蝶蘭は世話いらずで、花が長持ちします。置く場所さえ気をつければ、手間はかからず、むしろ世話をし過ぎることが枯れる原因をつくってしまうほどです。(いただいた胡蝶蘭の水やりなどの世話
その上、暑いお中元の季節にも1,2カ月ほど、環境が良ければ3カ月程度は、枯れずに咲き続けてくれます。家に飾ったことのない方には驚かれ、そして喜ばれるプレゼントといえます。

また、胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」といって、季節のあいさつにピッタリな花ではないでしょうか。花言葉に意味を込めてお中元を贈るなんて素敵だと思います。


お中元に贈る胡蝶蘭の相場


一般的なお中元の相場は、3千円~5千円程度が目安です。
ただビジネスの場面で贈る場合などは、1万円程度になることも多いです。

お中元の相場 3千円~5千円程度
ビジネスシーンでのお中元の相場 1万円程度

お中元にはどういう胡蝶蘭が一般的に贈られているのか


胡蝶蘭は値段も高くて、お中元の相場では買えないと思われがちですが、これは半分正解、半分不正解です。大輪と呼ばれる胡蝶蘭は、企業の贈答用に用いられることが多く数万円するものまでありますが、ミディ胡蝶蘭と呼ばれる個人で楽しむサイズの胡蝶蘭は数千円で購入できます。(大輪とミディ胡蝶蘭の違い
そのため、身内の方や一般家庭に胡蝶蘭を贈る場合は、大輪の胡蝶蘭は大きすぎて気を使わせてしまうかもしれません。お中元にはミディ胡蝶蘭が喜ばれます。ビジネスの場面で贈る場合は、大輪の胡蝶蘭がおすすめです。
このようなことから、一般家庭に贈る場合は相手が喜びそうな色のミディ胡蝶蘭2本立ち、ビジネスシーンで贈る場合は白の大輪胡蝶蘭1本立ちなどを選んでみてはいかがでしょう。

お中元にピッタリな当サイトおすすめ胡蝶蘭

いかがでしたでしょうか。
今回はお中元に胡蝶蘭を贈る場合、どのような花を選べばいいのか、その相場なども踏まえて紹介しました。
長く花持ちするということは、贈った花の話題で、更に良好な関係も築けるかもしれません。日頃からお世話になっている方に喜んでもらえるよう、ぜひ胡蝶蘭をお中元として選んでみてください。

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