少しでも花持ちのいい胡蝶蘭はどのような胡蝶蘭かを知る

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当たり前ですが、せっかく買うならより長く花が咲き続ける胡蝶蘭を買いたいですよね。プレゼントとして贈る場合も自分の家に置く場合も、花は長持ちして欲しいものです。

当然ですが、胡蝶蘭は工業製品ではありません。全く同じものは存在せず、野菜や果物と一緒で生モノです。野菜や果物には新鮮さや甘さを見分けるポイントがあるように、花にも長持ちする花や新鮮さを見極めるポイントはあるのでしょうか。
どんな胡蝶蘭を選べば花が長持ちするのかが分かれば、胡蝶蘭選びが楽しくなりますし、贈った際に必ず喜ばれるものを選べるようになります。

そこで今回は、少しでも長く咲いている期間を楽しむための胡蝶蘭選びの知識を紹介したいと思います。胡蝶蘭を購入する際には、参考にしてみてください。


花を長く楽しむための胡蝶蘭選び


|満開の胡蝶蘭は危険!?

環境にもよりますが、胡蝶蘭は開花してから1,2ヵ月程は花を楽しむことができます。
ただし、満開になってしまうといつ咲いた花なのか分からなくなってしまうので、満開のものを買うのは避けましょう。プレゼントに贈ったものの、届いてすぐに花が落ちてしまうかもしれません。

胡蝶蘭は根元に近い花から先端に向かって、順番に咲いていきます。そして、つぼみが膨らみ始めてから4,5日で花が咲き切ります。満開になっていなければその様子から一番最初に咲いた花が、おおよそいつ頃に咲いたのか予想がつくのです。満開のものは、それが昨日満開になったのか、2週間前に満開になったのか判断がつきません。

そのため、少しでも胡蝶蘭が咲いている期間が長い花を選ぶには、つぼみが多い花を選びましょう。贈答品として購入する胡蝶蘭では、つぼみが多すぎると少し豪華さに欠けてしまうため、満開は避けつつも、つぼみが多少ある花を選ぶのが一番いいと思います。

|花の色でも変わってくる開花期間

色によって花持ちに違いがあるのは、あまり知られていないことかもしれません。花を長く楽しむためであれば、大輪の胡蝶蘭では花の色も関係してきます。長持ちだけを考えるのであれば、花の色は白色を選ぶといいでしょう。ピンクや白赤よりも一般的に花が長くもちます。白色の方が2倍近く持つこともあります。
それは、他の色よりも白色の大輪の方が需要が多いため、強い株になるよう品種改良が進んでいるためです。

どのような場面でも合う白色の胡蝶蘭ですが、花色で迷われたら白を選ぶというのは、花持ちの観点からも正しい選択といえます。特に好みや希望がない場合は、大輪は白色で間違いありません。

いかがでしたでしょうか。
今回は胡蝶蘭を購入する際に、少しでも花持ちのいい胡蝶蘭はどんな胡蝶蘭なのかを知るために、ちょっとした知識を紹介しました。このことからも特に家で自分で育てるために胡蝶蘭を買う方は、満開のものは避けた方がいいです。買った時の豪華さは一番ですが、いつ枯れるか分からないリスクがあるからです。
しかし、式典などで利用される胡蝶蘭の場合は、満開に近いものを選んだ方がいいでしょう。式典当日に利用されるだけですから、長く楽しむ必要がないです。式典を行う1日限りをより豪華に見える満開の花を選びましょう。
こうしたことから、胡蝶蘭の選び方や買い方の知識を持ちながら、利用シーンに合わせた選択をしていけるのが、胡蝶蘭の賢い選び方ではないでしょうか。

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