上棟祝いに合った胡蝶蘭の選び方や値段を紹介

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そもそもどういった胡蝶蘭、いくら位の胡蝶蘭を選べばいいか分からない方のために、ここでは胡蝶蘭の選び方について、花の種類や相場なども含めてご紹介します。
はじめて胡蝶蘭を買おうと思っている方などは、ここで購入する花のイメージを持っていただければと思います。

今回は上棟祝いではどういった胡蝶蘭が定番なのかをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


そもそも上棟祝いに胡蝶蘭のプレゼントってどうなの?


 

|上棟祝いとは

上棟とは、木造建築で柱や梁などの骨組みができあがり、屋根の一番上の棟木(むなぎ)を取り付けるときのことを言います。鉄筋コンクリート造では、鉄骨工事が終了したときを指します。
その際に上棟式を行うことがあります。上棟式では、棟上げまでの工事が無事に終了したことを神様に報告するとともに、完成までの安全などを祈願します。上棟式は施主と工事関係者で行われるのですが、個人宅の場合は親族や友人を招待する場合もあります。
上棟祝いとは、この上棟式に招待された人が持っていくお祝いの品のことです。

|上棟祝いには胡蝶蘭がおすすめの理由

上棟祝いの品は、日本酒やビールなどが基本でした。しかしこれでは、家にお酒があふれかえってしまいますし、お酒の飲めない方もいらっしゃいます。このようなことから、最近ではもらう側がうれしい上棟祝いの方がいいと考えられる方も増えてきました。

胡蝶蘭は鉢に根を張る植物なので「根付く」という意味もあり、お祝い事には人気の贈答品です。もちろん、お祝い事での贈り物としての伝統や信頼があり、高級で優雅なイメージもあるため、胡蝶蘭のプレゼントは好印象を持たれるでしょう。
そして胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」といって、上棟祝いにはピッタリな花言葉だと思います。花言葉に意味を込めて贈られるプレゼントは、素敵で喜ばれる品物だではないでしょうか。


上棟祝いに贈る胡蝶蘭の相場


一般的に上棟祝いは、1万円~1万5千円程度の胡蝶蘭を贈られる方が多いです。お祝いする相手との関係性で相場をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

(個人購入)親族の上棟祝い 1万円~2万円程度
(個人購入)友人・知人の上棟祝い 5千円~1万円程度

個人宅での上棟祝いの相場は地域によって変わってきます、地域の習わしに合わせるのがよいと思います。


上棟祝いにはどういう胡蝶蘭が選ばれているのか


相手との付き合いの深さや関係性によって変わってきますが、個人宅の場合は特に花色に決まりがあるわけではありません。様々な色の胡蝶蘭がありますので、相手の好みに合わせて選んでいただければと思います。
ただし贈り先のスペースによっては、あまり大きいものは邪魔になってしまいますので、相手の環境に配慮して選ぶのがいいでしょう。

個人宅の上棟祝いにピッタリな当サイトおすすめの胡蝶蘭

   

いかがでしたでしょうか。
今回は、上棟祝いに合った胡蝶蘭の選び方や相場を紹介しました。どんな花を選ぶのかイメージがついたでしょうか。
胡蝶蘭を贈る際は、胡蝶蘭と予算を決めた後は、どうやって贈ろうか考えますよね。胡蝶蘭はプレゼントとしての文化があるため、プレゼントとしてのサービスが整っています。当サイトでは、上棟祝いで胡蝶蘭を贈るためのマナーも紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

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